6月末にボーナスが入った口座を見て、突然「ギター買えるな」と思い
そのままAmazonで注文して7月4日に届いた。

買ったのは超廉価版のエレキギター定価26,400円。
買ったとき丁度セールで1万円台だった覚えがある。
バンドを組んだりする予定もないし、もしかしたら一瞬で飽きるかもしれないので玩具じゃないギターの中で最も安いものを購入した。
弾き始めてから5ヶ月経ち、簡単な曲であれば自己満レベルで演奏できるようになってきたので、ここまでの習得を記録に残す意味で文章に書く。
ひとりでできる趣味としては人生で一番ハマっている気がするので、何故自分がそんなにハマっているのかも再確認する意味も込めて。
1.これまでの人生におけるギター経験
自分のギターは持ったことは無いが、実家にはギターが2本あった。妹のギターと、父親のギターだ。15年ほど前、結構珍しい気もするのだが、先に妹がギターを始めて、それに影響を受けて父親がギターを始めた(二人は教室にも通っていた)。
自分自身も家で暇で仕方ないときにはギターを触ってみることはあった。そのころから多分初心者はみんな好きな「C」「E」「G」「A」のコードはなんとなく弾けていた。が、スムーズに指を動かすとかはできないし、ピックを思うテンポで動かすのも難しかった。
あとは中学の音楽の授業でギターを弾いた気がするが、全く覚えていない。
※
下の図を今後たまに出すことになるが、たとえばこれは左から「C」「E」「G」「A」のコード。
ギターの弦は6弦で、細い方(音が高い方)から1弦、2弦、、という。
Cのコード(一番左)だと2弦と4弦と5弦の黒点の場所を押さえて、1弦と3弦は押さえず、6弦(✖)を弾かない、ということ。
2.ギターを弾きはじめる
集合住宅に住んでいるので、スピーカー(もしくはアンプ)に繋げない限り音が小さいエレキギターを購入した。冒頭の写真のとおり同時にマーシャルのアンプも買ったのだが、ツマミが多く意味がわからないのでいったん放置することになる。
上述のとおりCEGAのコード、それとDのコードは弾けるので簡単な曲ならたどたどしくは弾けた。
・「CDEFGAB」はつまり「ドレミファソラシ」のこと。
・「コード」というのは多くの場合3つ以上の音を鳴らしたときの和音のことを言うらしい。
和音を構成する音の中には、リーダー的役割をする音があり、例えばCがリーダーなら「Cコード」、Dがリーダーなら「Dコード」になる。
つまり、「CDEFGAB」の中ではFコードとBコードを除けば弾けたのだ。ギターを弾き始めて序盤はそれで弾ける曲を弾いていた。
ひとつ重要なことを書き忘れたのだが、基本的にギターが上手くなりたいと思っているわけではなく、「好きな曲を弾けるようになりたいな、暇つぶしに」が全てである(今もそう)。ただ楽しいから弾いているだけだ。
このころの課題曲。
(栞は半音上げ(+1)で弾くと簡単なコードしか出てこない)
3.FコードとBコード
特にFコードは、ギターにおいて初心者の難関と言われる。その理由は人差し指で1弦から6弦まですべてを押さえる必要があるからだ(と思う)。
下図の左がFコード、右がBコード。
やってみると全然うまく音が鳴らず悩ましい。が、別に誰に聞かせるわけでもなく上手くなくてよいので変な音を鳴らしながら弾いていた。
するとどこかのタイミングで普通に鳴らせるようになった。慣れやね。
このころの課題曲。
・群青日和 / 東京事変 (転調前まで)
4.F#コードとG#コード、気づき
音階は「ドレミファソラシ」だけではなく、(単純には)「ド ド# レ レ# ミ ファ ファ# ソ ソ# ラ ラ# シ」、つまり「C C# D D# E F F# G G# A A# B」が存在する。
要するに「CDEFGAB」のコードを弾けたくらいでは色々な曲は満足には弾けない。そんな中でよく出会うのがF#とG#のコードだった。
下図の左がF#コード、右がG#コード。
Fコードと指の形が同じや。
Fは1フレットを人差し指で全部押さえた形、F#は2フレットを人差し指で全部押さえた形、G#は4フレットを人差し指で全部押さえた形。
ということは、3フレットを人差し指で押さえた形はGなのか?
Gだった。
ギターの弦は押さえる位置が1フレット違う毎に半音変わる(例:G→G#)ので、そりゃそうなのだった。
考えてみれば当たり前なのだが、Fコードは全ての弦を押さえている=(つまり)すべての弦が鳴る音を自分でコントロールしているので、その指の形のままずらせば必ず何かのコードが鳴る。
鳴らすのだりいなと思っていたFコードだが、むしろFコードを鳴らせるようになればその指の形で色んなコードが鳴らせることに気づき、
座学を全くせずに本当にU-フレットとだけ向き合ってギターを弾いていた私は割と衝撃を受けた。
このころの課題曲。
・Young Love(青春の終わりに) / サザンオールスターズ(-3)
・ギターと孤独と蒼い惑星 / 結束バンド(±0)
5.パワーコード
実際、ここまではエレキギターを買ったにもかかわらず、音の小さいアコースティックギターのような楽しみ方をしていた。
そんな中、霜降り明星がパワーコードでギターを弾く動画を観た。
「パワーコード」とは何かもよく知らなかったが、どうやら簡単にいろんな曲が弾けるらしい。
調べてみると、まさにさっきF#コードとG#コードとの関係で気づいた「指の形そのままで手を動かすと違うコードが弾ける」ことの応用(というか更に簡単なやり方)だった。
上がF#、下がG#のパワーコード。
それぞれのコードの低音2音を弾くとパワーコードになるらしい(※コードのうちⅠ音とⅤ音を弾いていることになる)。これで本当に色んな曲を簡単に弾けるようになった。
並行して学んだこととして、
「Fコードの指を移動させれば全ての弦を押さえることになるので色んなコードを弾ける」とさっき述べたが、このように全ての弦を押さえて鳴らすコードをハイコード、冒頭のCEGAのように押さえない指があるコードをローコードというらしい。
それと同時にアンプのGAINとVOLUMEの意味もなんとなく理解し、エレキギターでロックっぽい音を鳴らせるようになった。

このころの課題曲
6.ギターが欲しい
ここまでギターを弾き続けると思わなかったので、安いギターを購入したことを後悔している。自分がギターを学ぶ過程、理解していく過程を残しておきたいと思ったので書いた文でした。
























